編集部からのご回答

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緊急地震速報はどのような時に流れるのか

最近地震が多くあります。携帯電話やテレビなどで緊急地震速報のお知らせがありますが、どのような時に流れるのでしょうか。

緊急地震速報は、地震発生直後に震源に近い地震計でとらえた観測データを解析し、震源や地震の規模(マグニチュード)を推定し、これに基づいて各地の強い揺れの到達時刻や震度を予想し、可能な限り素早く知らせるものです。

気象庁は2点以上の地震観測点で地震波が観測され、最大震度が5弱以上と予想された場合に、震度4以上が予想される地域を対象に緊急地震速報を発表します。そして一般的に、気象庁が緊急地震速報を発表すると、対象となった地域に対してテレビやラジオ、携帯電話などで緊急地震速報が流れます。しかし、発表されてから強い揺れが来るまでの時間は数秒から長くても数十秒と短く、震源に近い場所では緊急地震速報が間に合わない場合があります。

(2018年8月掲載)

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地震の際の注意事項

最近、地震が多く発生しています。地震が起こった時に注意すべきことを教えてください。

消防庁がホームページで公開している「防災マニュアル —震災対策啓発資料—」には、地震の際の注意点が場所ごとに掲載されています。その中からマンションとエレベーターの注意点をご紹介します。

【マンション】
高層階では、地表より揺れが大きくなることがあるので注意しましょう。

●丈夫な机などの下に身を隠し、揺れが収まるのを待ちましょう。
●高層階での地震は、揺れ始めは遅く、揺れ出すと長く揺れ、揺れ幅も大きくなる傾向があります。
●日頃から非常口の確認をしておきましょう。

【エレベーター】
全ての階のボタンを押し、最初に停止した階でおりるのが原則ですが、停止した階で慌てておりるのではなく、階の状況を見極めるのも大切です。

●地震の時は同様に閉じこめられている人も大勢いると予想されます。救助にすぐに駆けつけてくれるとは限りません。
●エレベーターに閉じこめられても、焦らず冷静になって「非常用呼び出しボタン」等での連絡を取る努力をしましょう。

その他にも、トイレやお風呂、寝ている時などの注意点も掲載されているので、見てみると良いかもしれません。

(2018年7月掲載)

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備えておくと良い防災グッズについて

大規模災害に備え、防災グッズを準備したいのですが、何をそろえたらいいのでしょうか。

災害時に必要な備蓄品として、首相官邸のホームページの防災特集では次のものを推奨しています。また、大規模災害時には1週間分の備蓄が望ましいとされています。

【飲料水3日分(1人1日3リットルが目安)、非常食3日分の食料としてご飯(アルファ米など)・ビスケット・板チョコ・乾パンなど、トイレットペーパー・ティッシュペーパー・マッチ・ろうそく・カセットコンロなど】

併せて、非常用持ち出しバッグの中身として、次のものを挙げています。

【飲料水、食料品(カップめん・缶詰・ビスケット・チョコレートなど)、貴重品(預金通帳・印鑑・現金・健康保険証など)、救急用品(ばんそうこう・包帯・消毒液・常備薬など)、ヘルメット・防災ずきん、マスク、軍手、懐中電灯、衣類、下着、毛布・タオル、携帯ラジオ・予備電池、携帯電話の充電器、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、洗面用具、携帯トイレ】

これらの物を防災グッズとしてそろえておくとよいでしょう。

また、災害時に家族がはぐれないように、学校や公園などの安全な場所を集合場所として決めておくことも大切です。

(2018年1月掲載)

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