編集部からのご回答

生活

カーペットの部分的なしみ抜きの方法とは

マンションの床がカーペットなのですが、シミが目立ってきました。部分的なしみ抜きの方法はないでしょうか。

家にあるものでできる簡単な方法を紹介します。ティッシュペーパー、霧吹き、ぬるま湯、タオル、中性洗剤(頑固な汚れの場合のみ)をご準備ください。手順は以下のとおりです。

(1)ぬるま湯を霧吹きに入れ、汚れた部分に吹き付ける(頑固な汚れの場合はぬるま湯に中性洗剤を入れる)。
(2)汚れが広がらないように注意しながらタオルでそっとたたくように吸い取る。タオルのきれいな部分を使い、繰り返す(中性洗剤を使用している際は、カーペットに洗剤が残らないよう、最後はぬるま湯だけで行う)。
(3)汚れが取れたら、濡れている部分を乾燥させる。

また、以下の点に注意してください。
・汚れを取る際には「こすらない」。
・塩素系の洗剤は変色の恐れがあるため、できるだけカーペット専用の中性洗剤を使用する。

ついたばかりの汚れを取る場合は、上記の作業に入る前にカーペットに汚れを押し付けないよう注意しながら、ティッシュペーパーでそっと汚れを吸い取ってください。固形物があれば取り除いてからしみ抜きをしましょう。

(2019年4月掲載)

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芳香剤、脱臭剤、消臭剤の違いとは

部屋の臭いが気になります。消臭剤を買おうとお店に行きましたが、芳香剤、脱臭剤、消臭剤など、たくさんの種類があり、迷いました。芳香剤、脱臭剤、消臭剤の違いは何ですか。

芳香剤、脱臭剤、消臭剤の明確な区分は、以下のとおり芳香消臭脱臭剤協議会により定められています。

まず芳香剤ですが、「空間に芳香を付与するもの」です。基本的に芳香剤に消臭成分は含まれません。強い香りによって、不快な臭いをごまかす消臭法です。

次に脱臭剤ですが、「臭気を物理的作用等で除去又は緩和するもの」です。活性炭などを使って臭いのもとになる物質を吸着したり、包み込んで消したりする方法です。

最後に消臭剤ですが、「臭気を化学的又は感覚的作用等で除去又は緩和するもの」です。消臭剤と臭いのもととなる成分を結び付けて無臭にします。

商品には、上記の区分と主にどこで使用するかなどの用途が記載されていますので、表示をよく見てから購入しましょう。

(2019年3月掲載)

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シンクや蛇口の白い汚れはどう落とせば良いのか

シンクや蛇口に白い汚れがあります。こすっても落ちません。どうしたらいいのでしょうか。

その白い汚れはカルキ汚れです。水道水には消毒のためカルキが含まれています。カルキとはカルシウムのことです。水は蒸発しますが、カルシウムは蒸発せず残ります。それが堆積していくと白い汚れになります。繰り返し堆積すると、こすってもなかなか落ちない汚れとなります。飛び散った水道水をタオルでしっかり拭くことで、カルキ汚れを予防することができます。

カルシウムはアルカリ性のため、クエン酸で中和して汚れを落とすことができます。クエン酸を混ぜたお湯に2〜3時間から一晩つけ置き、水で洗い流しましょう。汚れがひどい場合はクエン酸をスプレーしラップをかぶせ30分ほど放置し、スポンジでこすってみましょう。

それでも落ちない汚れは、カルキ以外が原因の可能性があるので、重曹も使ってみましょう。汚れ部分に重曹を掛け、クエン酸をスプレーしてみましょう。炭酸ガスが発生するので、泡がおさまったらスポンジで磨いてみましょう。

クエン酸と重曹はそれぞれ効果を発揮する汚れが異なります。酸性のクエン酸は、水垢や石鹸カスなどに、弱アルカリ性の重曹は皮脂や油汚れなどに有効です。汚れの特性が分かっている場合は、それぞれ単独で使った方が効果は高いです。クエン酸と重曹は人や地球に優しい素材なのでぜひ活用してみましょう。

(2019年2月掲載)

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縮んだセーターを元に戻す方法とは

セーターを家で洗濯したら、縮んでしまいました。元に戻す方法はないのでしょうか。

セーターの縮みは、洗濯の際に、水分を含み、けばだってしまった繊維が絡み合うことで起きます。ぬるま湯とトリートメントを使って、絡まりを戻すことができます。

ウールは髪の毛と同じくケラチンというたんぱく質でできており、シリコン成分が入ったトリートメントが絡み合った繊維をほどいてくれます。ぬるま湯にトリートメントを入れ、30分ほどつけて、軽く押し洗いをします。水を軽く絞り、ネットに入れ、洗濯機で脱水をして、平干しをします。

ただし、縮みすぎてフェルトのように固くなってしまったセーターは元に戻ることはありません。縮む前に洗濯表示通りに洗いましょう。

(2019年2月掲載)

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お風呂場のピンク色の汚れについて

お風呂場で見られるピンク色の汚れについて教えてください。

お風呂場など水回りでよく見られるピンク色の汚れは、「ロドトルラ」という酵母菌の一種で、カビではありません。しかし、非常に増えるスピードが速く、洗剤などにも強い菌のため、頻繁に発生してしまいます。

ピンク汚れを取り除くには、消毒・殺菌です。ピンク汚れの部分に、エタノールを含ませたペーパータオルを10分程度置き、歯ブラシなどでこすります。そして、水を流して乾燥させます。ロドトルラは水さえあれば繁殖します。掃除の後はタオルで水気を拭き取るとさらに良いでしょう。

(2019年1月掲載)

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