母上様

64年もの間 持ち前の気丈な性格と、気配りで、私のしたことにぐちも言わず、
表になり時には裏になり 女ひとつで育て、支えていただき心より感謝してます。
病床での逸話「駅にいるので迎えにいく」を何度もいっていたとか。
いつも心にかけてくれていてありがとうございました。
心残りは 山梨に来ていただけなかったこと、
そして嫁をもらい世帯をみせてあげられなかったことでしょうか?
最後まで お礼の言葉を直接伝えられず、
親不孝で申しわけありませんお許しください。

2011年5月20日
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