マンションのオール電化に向けて その2 共用部の電線工事をしないでIH化
−住戸の電気の使いすぎを監視−

 現在、既設の集合住宅でも、利便性・安全性などの面からIHクッキングヒーター設置のニーズが高まっています。
 今回紹介する松下電工の「パワナビユニット」は、電気の使いすぎを自動的に検知し、音声でお知らせするナビゲーション機能に加えて、容量を超えて電気を使いすぎた状態が続くと、エアコンなどの専用回路の電源を一時的にOFFにして、電気使用量をコントロールします。
 共用電気幹線など簡単に電気の容量を増やすことのできない既設の集合住宅でも、個々の住戸ごとに使用量を制御し、使いすぎを防ぐことにより、既存の共用電気幹線の活用が可能になります。
 既設の集合住宅でも共用電気幹線の改修をせずに、低コストかつ短期間で住戸にIHクッキングヒーターが導入できる電化リフォームの可能性が広がる一手段と考えられます。



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