beautyにまつわるいろんなお話聞いてみました!!

光老化
紫外線により老化現象が早まることを光老化と言います。真皮のシワやたるみは、特に紫外線の影響が大きいと言えます。
皮膚が伸展するのは真皮層にエラスチンという線維があるから。しかし紫外線により、エラスチンは不規則に変形し塊となってしまうため、柔軟性が失われます。
また、真皮層には皮膚にハリを持たせるコラーゲンという線維がありますが、コラーゲンは紫外線により生産量が減少します。よって皮膚のハリがなくなり、たるみが出てしまうのですね。
乾燥 
お肌に乾燥は大敵と言われます。乾燥は皮膚の老化を早めるからです。
エラスチンやコラーゲンは線維芽細胞という細胞が生産していますが、皮膚が乾燥していると、線維芽細胞の活動が鈍くなり、肌のたるみが助長されるのです。
表情筋の衰え
あごやまぶた、目の下などは皮下脂肪が厚いため、筋肉が衰えると支えきれなくなってしまいます。意識的に動かさないと、皮膚を支える筋力が衰え、肌をたるませてしまいます。
皮下脂肪の減少
老化により局所的に皮下脂肪組織が減少する場所があります。目の周りはとくに加齢による変化が出やすい場所で、眼窩脂肪体の減少で、眼がくぼんだ感じになり、目元のしわが深く刻まれてきます。

その他、睡眠不足、間違ったマッサージやダイエットの繰り返しによっても皮膚はたるむと言われています。


乾燥肌ほどシワやたるみができやすいといえます。洗顔のしすぎで皮脂を取りすぎないよう気をつけ、十分な水分補給で保湿力を高めるケアが必要です。
また、紫外線をなるべく浴びないようにすることが何よりも大切。色が白い人は紫外線を吸収するメラニンが少ないため、紫外線の影響を受けやすいので、特に注意が必要です。紫外線による肌トラブルを回避するには日ごろからお肌の潤いをしっかり保ち、皮脂膜を正常に形成させることが大切。皮脂膜がしっかり機能し、潤いが保たれているお肌には紫外線が入りにくく表皮へのダメージが少ないのです。

紫外線の怖さ
屋外での仕事をし続けた50才の人の肌は、通常の生活を続けた70才の人の肌に該当するとも言われます。先ほど述べた通り、紫外線は真皮弾性繊維を変性させ張力を失わせるため、しわ・たるみの原因となります。紫外線は皮膚組織の老化を急激に高める強い作用があると言えます。
 
 ベ−スメイクはサンプロテクトの意味からも必要不可欠。
肌は紫外線照射を受けると活性酸素の害を受けやすくなります。老化を加速させる活性酸素対策として、抗酸化物質を食品として摂取し続けることがつまりは紫外線対策となるのです。
 また、真皮のコラ−ゲン線維が合成されるにはタンパク質+VC+酵素が必要です。酵素は体内で合成されるため、タンパク質とVCはぜひ積極的に摂取して。人体60兆個の細胞はタンパク質が基ですから、体重10kgにつき10gの良質タンパクの摂取が目安といわれています。
但し、コラ−ゲンを飲んだり、コラ−ゲン配合の化粧品使用は最もナンセンスな行為です。化粧品だけ、薬や健康食品に頼るだけでは、シワ・たるみの改善にはなりません。
よく食べ、軽い運動をして新陳代謝を高める。しっかり睡眠をとって成長ホルモンの分泌で細胞を生まれ変わらせる。やっぱり日々の生活がお肌を変えてくれるんですね。

たるみを防ぐ、栄養素とは・・・
ビタミンAは、皮膚の新陳代謝を活発にし、肌のうるおいを守り、肌あれや老化を防ぐ作用があります。ただしサプリメントでの摂取はお勧めできません。ビタミンAは、脂溶性ビタミンで、過剰に摂取するとどんどん蓄積され、簡単に過剰症となってしまいます。 ベータカロチンは体内でビタミンAに変換されますので、小じわやたるみが気になる方はベータカロチンを多く含む、緑黄色野菜などの摂取が良いです。食事で上手に取るには、油を使うと吸収率が高まります。その他うなぎ、卵黄も代表的な食物です。
ビタミンB群は、皮膚の健康を守り、皮膚呼吸を活発にして新陳代謝を助けます。豆類、海草、豚肉などに多く含まれます。
ビタミンCは、肌のコラーゲン生成を助け、老化の原因となる過酸化脂質を抑えます。言うまでもなく果物類に多く含まれます。
ビタミンEは、末梢血管を広げて血行を促進し、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用 を持っています。玄米、大豆、植物油に含まれています。


目もとのたるみに(眼筋を鍛える)
目を静かに閉じる。目をあけて、右、左、上、下、ぐるっとまわす。
最後にまぶたを閉じて、力を入れて、しっかりと目を開ける。これを1日3セット。

頬と口の周りのたるみ(口輪筋を鍛える)
頬をふくらませて左右に空気のキャッチボールをした後に口の端を強く吸うように頬を引っ込める。口先を横に引き上げたり、とがらせたりを数回くり返す。

口を閉じたまま、口の端を片側だけ上げる。そして同じ側の目を閉じて、5秒キープ。
ゆっくりと自然な状態に戻しますこれを1日左右3セット。




お肌のハリに良いと今話題の飲むコラーゲン。飲んで内側からコーゲンを補う、合理的なように思えますね。でも、コラーゲンと言うのは、ゼリーの原料であるゼラチンのことなのです。ゼリーを食べると、胃腸で分解され、アミノ酸として体に吸収されて体全体の栄養分として使われます。顔の皮膚にだけ運ばれたり、そのままコラーゲン線維として皮膚の真皮層の中に入っていくことはありません。
つまり、コラーゲンを飲むということは、良質のたんぱく質を摂取していると言うことに過ぎないのです。
良質のたんぱく質は肉や魚、豆などの普段の食事で十分摂取できます。肌のコラーゲンは、真皮層の線維芽細胞が作りだしており、逆にいえば線維芽細胞が作ったコラーゲン線維しか皮膚のコラーゲンとして存在できないのです。飲むコラーゲンが直接、肌のコラーゲンになるということはできないのです。
コラーゲンをサプリメントで摂取するより、普段からバランスのとれた食事をするほうがお肌にとって合理的といえます。


ハリのなくなったお肌に直接コラーゲンを塗って浸透させる・・・。これはどうでしょうか。皮膚には外界からの異物を排除して体を守る、バリア機能がもともとあります。
そして皮膚は表皮・角質が物理的にも壁を作っていますので、脂溶性の物質には吸収されるものもありますが、水溶性の成分であるコラーゲンは吸収されません。
化粧品に配合されているコラーゲンを塗るのはゼラチンを塗るのと同じようなことです。もしも、皮膚の奥に入ってしまったらアレルギーが起きるはずです。
しかしコラーゲンを塗ることで、保湿効果はあります。コラーゲンは水分を保持する作用があるので、肌をしっとりさせる効果はあるのです。保湿を十分することで、真皮の線維芽細胞の働きを促進され、結果としてコラーゲン線維を作りやすい環境にします。
皮膚のコラーゲンの生成を助ける効果があるとは言えますが、直接浸透させてコラーゲンを補う、という考えは誤解ですね。

開いた毛穴
皮膚の弾力が無くなってくると毛穴が落ち込み、毛穴が拡大して見えるようになります。ビタミンCの外用でコラーゲンが増え毛穴が小さくなることが最近科学的に証明されました。皮膚から吸収されるビタミンは特殊なタイプ(Lアスコルビン酸や脂溶性ビタミンCなど)で外用を行うことが効果的です。