beautyにまつわるいろんなお話聞いてみました!!

かさかさはお肌の大敵!今年こそはつるつるすべすべお肌で冬を乗りきろう!

秋から冬にかけて、お肌が乾燥するのを感じませんか。真夏はあんなにオイリーでテカリを抑えるのに一生懸命になっていたのに、冬になるとその脂が一気に消え去り、カサカサと粉をふくように・・・。
こうしたお肌の乾燥は、かゆみや炎症を引き起こす場合もあります。そしてそれだけではなく、老化の象徴と言っても過言ではない「シワ」ができるのです。老化現象の1つであるシワを早くから作らないためにも、乾燥対策を考えましょう。


まずはここから知っておこう。すべてのスキンケアの基本です。お肌の構造!

皮膚は外側から順に表皮・真皮・皮下組織の3層からできています。表皮はさらに、外側から角質層・顆粒層・有棘層・基底層の4層に分かれていますが、お肌を外部刺激から守るのに大きく関わっているのが1番外側にある角質層です。

角質層では角質細胞がブロック状に重なっていて、その細胞間をセラミドという細胞間脂質が埋めています。

肌の断面図

このセラミドは角質層の水分を維持する役割をしています。セラミドがあれば角質の水分が保たれ、外部からの刺激に対するバリア効果もあるのです。

一番外側にある角質細胞は毎日剥がれ落ちていきます。そして28日周期で新しい皮膚に生まれ変わります。しかしこのメカニズムがスムーズに行われなかったら、古い角質が肌表面に残り、水分や皮脂の補給が不足したりして肌がカサカサするようになります。

またセラミドと共に皮膚を守っているのは皮脂です。皮脂は角質層の表面をコーティングして水分の蒸発を防ぎ、外からの刺激から肌を守っているのです。つまり人間の肌は、角質細胞・セラミド・皮脂によって守られているのです

きちんとおさえよう!乾燥の原因。

やっぱり原因の1つです。

乾燥の原因には何種類か考えられるものがあります。1つは気候です。

秋冬になると一気に空気が乾燥してきますよね。夏場のじめじめはどこに行ったのか?と思うほど。

冬になって気温が下がってくると、体温を保持するために皮膚の表面の血管が縮み、血流量が減ります。セラミドや皮脂、そして新しい細胞をつくる基底層への栄養が運ばれなくなります。皮脂の分泌が少なくなると表面バリアがなくなり、空気も乾燥しているので水分が蒸発していきます。また、角質層の水分を保持しているセラミドも少なくなっているので、さらに乾燥が進み角質層が剥がされていきます。新しい細胞もなかなか再生されず、皮膚のバリア機能が低下してしまうのです。角質層がある場合とない場合では2倍も水分保持力が違うのです。

実は日常行為が原因だったりするんです。

乾燥肌を引き起こす原因の70%を占めているものは、「洗いすぎ」です。

冬場は寒くてついつい熱いお湯につかってしまったり、指がふやけるほど長湯をしてしまったりしますが、そうすることによって皮脂が溶け出し、皮膚の水分量が減ってしまいます。また、寒い時の熱いお湯というのは血圧の変動が激しくなり、血液もどろどろにしてしまいますお風呂の温度は39度から41度で、長湯は避けましょう。
あなたは身体を洗う時ごしごしナイロンタオルで洗っていませんか?確かにナイロンタオルでごしごし洗うと気持ちいいですよね。しかし、このこすり洗いが角質層のバリア機能を激しく壊しているのですこれにより剥がれおちた角質層が正常な状態に戻るのには2週間から4週間もかかってしまいます。全身の垢を落としてなおかつ、角質層を守ることができるように洗うにはどうすればよいのでしょうか?石鹸をたっぷりとあわ立ててその泡を手にとり、肌をなでるように洗う方法が一番肌に良いとされています。

石鹸はたっぷりと泡を立てた状態が最も洗浄力が強くなるものです。泡がホコリや雑菌を吸着してくれるのです。洗顔をする時は、泡洗顔をする人が多いのではないでしょうか?それと同じことです。顔も身体も同じ皮膚です。泡洗顔をするなら身体も泡で洗ってあげましょう。また、シャンプーやボディシャンプーは、かなり強い洗浄力を持っている合成洗剤です。シャンプーは、頭皮の皮脂を落とすだけでなく、泡が背中や胸、足などを伝いおちるので身体にも洗浄成分が残りやすいのです。ボディシャンプーは、固形の石鹸よりも皮脂を落とす力がつよく、また洗浄成分が肌に残りやすいのが特徴なのです。洗浄力が強すぎない弱酸性のシャンプーやボディーシャンプーを選ぶことをお勧めします。なるべく髪→身体の順番で洗いましょう。
また、入浴する際に保湿効果の高い入浴剤を入れるのも効果的です。お風呂上りは、バスタオルでごしごしとふくのではなく、身体についた水分をやさしく吸い取る感じで、ふき取ることをお勧めします。入浴後15分以内に保湿クリームで水分を補うようにしましょう。

ホルモンも関係しています。
もう1つの乾燥の原因は生理的なものです。女性では25歳から中年に向かい出すと共に、男性ホルモンレベルが下がり、皮脂の分泌が減り、冬に下肢やかかとのドライスキンが始まります。人によってはかゆみも伴います。男性でも50歳を過ぎれば、男性ホルモンが低下して皮脂分泌が減り、下肢や腰の周りを中心にカサついてきます。

シワの原因は乾燥と紫外線?

乾燥はシワを作ります。それは肌が乾燥する冬場だけの問題のように思われますが、実は乾燥だけではなく、紫外線もシワをつくるのです。

シワの部分はこうなってます。
乾燥により角質が剥がれて肌に水分を保持できなくなると肌の弾力がなくなりますが、それに加えて紫外線により真皮層にあるコラーゲンをつなぐエラスチンなどの弾力繊維がずたずたに分断されるのです。するとちょっとしたシワの折り目をはじき返すことができなくなり、大きく深いシワへとなってしまうのです。しかし紫外線自身がシワをつくっているのではなく、紫外線によって発生した活性酸素がシワをつくっています。活性酸素がコラーゲンの弾力繊維をずたずたにしてしまうのです。

体の内側から乾燥を予防しよう。

皮膚の水分保持に多いに関わっているものは、「セラミド」「コラーゲン」「コンドロイチン硫酸」です。セラミドは角質層で細胞間をつないでいる脂質です。コンドロイチン硫酸は真皮層のコラーゲンとエラスチンの間のゲル状の物質で皮膚の水分保持において重要な物質です。セラミドは動物性と植物性がありますが、植物性の方が人体のセラミドにより近くなっています。代表的なもので、小麦胚芽や大豆などがあります。またコラーゲンやコンドロイチン硫酸を多く含むものでは、鳥・豚・魚の軟骨や皮マグロやぶりの頭、いわし、ししゃも、するめ、たこ、ふかひれ、えいひれなどがあります。

セラミドやコラーゲン、コンドロイチン硫酸の元となる食べ物を多く摂取することも必要ですが、紫外線によって発生する活性酸素の被害を予防することも大切です。毎日のUVケアはもちろん当たり前です。一度壊されてしまったコラーゲンやエラスチンは元通りにはなおりません。しかし新たに生成し、弾力をとり戻すことは可能です。コラーゲンをとることはもちろん必要ですが、そのコラーゲンやエラスチンの元であるアミノ酸を摂取することが大きなポイントとなってきます。そしてコラーゲン生成時に必須なのがビタミンCです。またビタミンCは活性酸素を排除する役目もしています。また皮脂腺の働きを抑え毛穴を引き締める効果もあり、ニキビやニキビ跡にも有効です。そのほかにもビタミンA、B、Eを摂取すると良いとされています。

ビタミンAは、皮膚の新陳代謝を活発にし、肌の潤いを守り、肌荒れや老化を防ぐ作用があります。緑黄色野菜、うなぎ、卵黄などが代表的な食べ物です。
ビタミンBは、皮膚の健康を守り、皮膚呼吸を活発にして新陳代謝を助ける働きをします。豆類、海藻、豚肉などに多く含まれます。
ビタミンEは、末梢血管を広げて血行を促進し、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用を持っています。玄米・大豆・植物油に多く含まれています。


乾燥を防ぐには、肌のメカニズムをきちんと知り、正しいケアをすることと肌に必要な栄養素をすすんで摂取することが必要なのです。もちろん睡眠もとても大切です。この冬は肌をいたわりぷりぷりのお肌で過ごしましょう。

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