日本茶と違って何より香りを重要視する中国茶。その香りを味わうひと時は最高の癒しの時間。
また、何より女性にとって嬉しい様々な効能があることが注目されていますね。
今回はその中国茶の効能について詳しくお話します。
美と健康をテーマに、中国茶の中でも最も注目されているお茶とは・・・?

 
中華料理などの脂っこい食事に、プーアル茶やウーロン茶が向いているといわれるのは、中国茶には脂肪の吸収を抑制したり、脂肪の燃焼を促す効果があることが知られているから。プーアル茶は利尿作用や新陳代謝を活発にする効果に優れ、血液中の脂肪酸を減らすとされており、ウーロン茶ポリフェノールは、茶葉に含まれているポリフェノールの中でも、中性脂肪の分解、老廃物排出機能に優れているといわれています。
 
お茶の成分として知られており、中国茶の中でも緑茶に豊富に含まれるのが、カテキンやカフェイン、そしてビタミンCやEなどの各種ビタミン類です。カテキンは人体に有害な活性酸素を抑える抗酸化作用に優れ、ビタミンCやEは、女性の美肌に有効な成分。ホルモンとの関わりも強く、ストレス防止にも効果的に働いてくれます。
 
中国では、昔から茶葉は漢方としてとらえられ、必要な効能にあわせ日常的に飲まれています。漢方としてのお茶は、茶葉の香りや味に個性があるため、ほかの茶葉とブレンドして飲むことも多いようです。
効果としては、血中の糖濃度を減少させる効果があるため、合併症をおこしやすい深刻な病気、糖尿病の予防に役立ったり、お茶に含まれるポリフェノールが腸の善玉菌を増やしてくれる働きがあります。この善玉菌は腸の働きを活発にするため、便秘にも効果的です。
クコ茶は、血行促進に優れ、ハス茶はめまいやむくみに効果があるとされています。
 
茶葉に花の香りをつけたものや、茶葉に花びらをブレンドしたもの、花やつぼみだけを乾燥させてお茶にしたものなど、種類は様々。日本ではジャスミン茶が有名です。
良い香りをかいで満足すると、筋肉が弛緩し脳細胞に休息と活力を与えると言われています。特にお茶の香りの成分には精神安定効果があるとも言われ、リラクゼーションには最適です。

中国茶は醗酵の仕方によって、緑茶、青茶、黒茶、紅茶、白茶、黄茶の6種類に分けられます。これに花の香りを吸着させた花茶を加えた6種類プラス1種類でタイプ分けされます。
(不醗酵茶) |
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| 全く発酵させない不発酵茶。新鮮な茶葉に熱を加え、ほとんどは釜煎りにされます。頭をスッキリとさせ、身体を覚醒させる効果があり、二日酔いのムカツキを抑えるなどの効果もあります。カテキン、ビタミンCが豊富なので煙草を吸う方やビタミンC不足の方にお薦め。フラボノイドで口臭をおさえる効果が高いとも言われています。渋みが少なく、さっぱりした味で、日本茶よりも少し香ばしい香りが特徴。フレッシュな若々しい香りが、すがすがしい気持ちにさせてくれます。 |
(半醗酵茶) |
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半醗酵といっても幅広い醗酵度のものが含まれるので味や香りもきわめて多様です。いかに芳香成分を引き出すかということに重点をおいて作られています。緑茶の独特の爽やかさに、紅茶のまろやかさをプラスした味わいが特徴。気分を爽快にして頭をスッキリとさせます。
最近では青茶の総称として使われることが多い烏龍茶は血液中の中性脂肪などを減少させる効果があり、成人病の予防やダイエットにも効果的です。特に油分の多い料理を食べた後には後味がすっきりした烏龍茶がぴったりです。
また、胃に刺激を与えて食欲を増進させたり、食後の胃腸の調子を整える効果もあり、暑気あたりや二日酔いの時にもお薦めです。
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(後醗酵茶) |
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東方美人 |
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醗酵度が高く、マスカットに似た香りのするお茶。便秘の解消、新陳代謝を活発にする働きがあるので胃腸の調子が悪いときや毎日の食後にも。 |
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日本でもっとも有名な黒茶がプーアル茶。ダイエットや成人病予防で話題のお茶です。
体の脂肪を直接分解するわけではありませんが、食事中に飲むと消化中の食べ物の脂肪の表面を分解することにより、脂肪の吸収を押さえられるという効果と、腸で脂肪や糖の吸収を抑え、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす酵素の活性化を促し体脂肪を燃焼しやすくする働きが確認されています。少しクセの強い味で、時間が経つとまろやかさと深みが増すため、50年物、100年物などといった珍重されているお茶も流通しています。
身体の新陳代謝を促進し、胃腸を整えて活発にするため、食べ過ぎた時や、二日酔い、便秘などを防止する手助けをします。また身体を温めて血行を良くするので、冷え性、血行不良による肩凝りや頭痛、風邪の防止にも効果があります。
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(完全醗酵茶)
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キーマン紅茶
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ダージリン、ウバと並ぶ世界三大茶葉のひとつ。蘭の花を思わせるふくいくとした香りが特長。冷え性や風邪の予防に。
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中国の紅茶は、インドやスリランカのアッサム種の紅茶に比べてタンニンと渋みが少なく、ストレートで飲んでも十分に甘いのが特徴です。
ワインでおなじみのポリフェノールを大量に含み、血圧上昇の予防に効果があります。
ライチ紅茶
中国紅茶に、古くから中国で人気の高いフルーツ、ライチを香りづけしたもの。コクのある甘みがあり、エキゾチックな気分が味わえる。
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(弱醗酵茶) |
細かい産毛が生えているのが特徴的で淡い水色と、爽やかで清涼感ある風味で気分を爽快にします。のどの渇きを癒し、去熱作用により暑さをしのぐには最適な飲み物です。 また乾燥した時期ののどのうるおいにも良いようです。
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(微後醗酵茶) |
日本への輸入も少ないとても希少なお茶です。鳥龍茶に近い香りと爽やかな味わいが特徴。お湯の中での茶葉の動きと黄色がかった色が美しいので、ガラス器などに入れて、 見て楽しむこともできるお茶です。
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ジャスミン茶 |
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気品のあるジャスミンの香りでストレスを解消、口臭の予防にも。 |
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茶葉に花の香りをつけたものや、花そのものが入っていてエキスも一緒に抽出して飲むもの、花やつぼみだけを乾燥させてお茶にしたものなど種類は様々です。花の香りを楽しむことができ、リラックスやリフレッシュに最適。ビタミンCなどを豊富に含むため、美肌にも効果的。
ローズ茶
肌を美しく、さわやかな香りで気分を爽快に
菊花茶
香りで気分転換、目の疲れにも。 |
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茶の本場、中国や台湾では、お茶は生活と密着したかかせないもの。最近のスタイルは自分の好きな茶葉を自在にブレンドし、ペットボトルに入れて持ち歩くことだとか。
もっとも一般的なのが、香りや味に少しくせのあるプーアル茶と花茶とのブレンド。中でも注目したいのが、今若い女性に大人気のお茶、メイクイファー茶とプーアル茶のブレンド。バラ科の花のつぼみを乾燥させたメイクイファー茶はビタミンCを豊富に含み、美肌効果に優れた花茶として話題を呼んでいます。むくみや冷え性も解消し、ホルモンバランスを整えるともいわれている女性にはとっても嬉しいお茶。ブレンドすれば、プーアル茶のもつダイエット効果と、メイクイファー茶の美肌&リラックス効果の両方が期待できるとあってまさに一石二鳥ですよね。
そしてそういった茶葉本来の効能に加え、このブレンド茶が好まれる理由は、すっきりした喉越しと奥深い味。プーアル茶のうまみと、ローズ系の香りを含んだまろやかな甘みが絶妙です。一度試してみる価値はありますよ。
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| プーアル茶 |
メイクイファー茶 |
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アロマな香り高きリラックスティーとして知られている花茶。もっとも知られているジャスミン茶のほかにも種類は様々です。フローラルな香りにも微妙な違いがあるからプーアル茶と様々なブレンドを試してみるのも面白いのでは。まずはあなたの1番のお気に入りを見つけて、毎日飲み続けることが大切。継続は力なり。ぜひお茶を飲む習慣をつけて心も身体もキレイになりましょう。
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