◆◇◆インタビュー印象記◆◇◆



昼過ぎの約束で、東京赤坂の東急赤坂ホテルに隣接する徳洲会の本部へ行った。
インタビューの時間まで受付近くで待っている間、テレビで見たことのあるような人が出たり入ったり、雑然とした活気があふれている。定刻になったので、徳田氏の部屋に通されたが、途中のコーナーには面会客が雑談しながら待っている。徳田氏の部屋には先客があった。
ペシャワルでアフガン難民を中心に医療援助活動を17年続けておられる医師の中村哲氏。中村氏も徳洲会草莽期の同志である。今、一時帰国し、米・タリバン戦で予想される大量のアフガン難民に備えて、人材、救援物資の調達中のよし。
旧友、徳田氏と話ははずむ。テロのこと、タリバンのこと、アフガンの医療や食糧事情。わけてもこの冬のアフガンが大きな飢饉に見舞われるのではないかという話。
ウェンディ取材班もあつかましくも話に割り込んでいくが、中村氏は丁寧に答えてくれる。徳田氏も取材班も中村氏の話に夢中になっているうち、あっという間に時間はたち、1時間半遅れてインタビュー開始。
こちらは一介のフリーペーパーではあるが、徳田氏は大新聞の取材を受けるような、丁寧な回答、資料の説明。
余談になるが、まさかと思うような広島の医療界の事情に詳しいのにびっくり。
徳田氏からはまだまだ多くの話をうかがった。ほんの一部しか紹介できなかったが同氏の生き方の哲学は伝わっていると思う。