好評 合人社大規模修繕セミナ−
60管理組合が参加

昨年11月に始まった合人社計画研究所の大規模修繕セミナーが、5月12日で4回目の開催を迎えた。
このセミナーは、同社が管理を受託している築10年以上のマンションの管理組合を中心に案内し、同社本社ビルの研修室を使って開催しているもの。これまでに60を超える管理組合の役員や修繕委員など100名近くの参加があった。中には同社の受託先だけでなく、自主管理をおこなっているマンションからも出席の希望があり、同社も大規模修繕工事に対するマンション住民の関心の高さを再認識したという。
 
セミナーは、大規模修繕工事の全容をまとめたビデオの上映、大規模修繕工事の進め方や準備から竣工までの解説、同社でコンサルタント(監理)業務を受託した工事の事例紹介、建築塗材総合メーカーエスケー化研の実演を交えた最新塗料の紹介、給水管の延命技術で定評あるサニックスの豊富なデータをもとにした昨今の給水管事情の解説、参加者からの質疑応答などで構成されている。
  
事例紹介のコーナーでは、同社が首都圏で管理受託している築30年近いマンションで、既に2回の大規模修繕工事を終え3回目の準備をしている例が紹介され、同管理組合が直面している問題の話は、大変刺激的であったようだ。また、ほとんどの参加者が、大規模修繕工事について、これまでまとまった情報に触れることがなく、大変参考になった、と感想を終了後のアンケートで答えている。
質疑応答では共通の課題に取組む他のマンション役員の声を直に聞くことができ、とても刺激になったとの声が多く寄せられている。
 参加した管理組合の中には、このセミナーをきっかけに修繕委員会の設置や長期修繕計画案の見直しに着手しているようで、同社もセミナーの効果に確かな手ごたえを感じている。
 これまで広島市近郊の管理組合を対象にセミナーの案内をしていたが、他の地区や他県からの要望もあり、近隣の山口県や岡山県での開催も検討している。次回は他県で開催したいとのこと。
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