マンション管理の基礎知識

<マンションの屋外環境施設(5) 植栽管理(芝生)>

マンションの植栽管理には芝生と樹木の管理がありますが、ここでは芝生についてご説明します。

■刈込み(年3〜4回、春〜秋)
通常3cmくらいの刈高がよいとされています。頻繁に刈込みをするほど横への広がりをはやめ葉が密生し病害虫に対する抵抗力を高めます。

■施肥
肥料は主に窒素・リン酸・カリウムの3種類です。施肥は春先の発芽期と秋期の追肥期に実施すると効果的です。

■目土掛け(年1〜3回、冬〜春)
芝生の全面に雑草の種子のない良質の細土をうすくふりまき、傷んだ芝生の回復と伸びのかたよりを防止します。目土の厚さは1〜2cm程度で黒土や砂分を含んだ土が良いとされています。

■除草(必要の都度)
手抜き除草と除草剤散布の2通りを用いて適切な方法で作業を行います。

■病害虫防除(病害発生の都度)
病気の種類と発生時期をよく調べ予防的に薬剤を散布します。

■エアレーション(年2回、春先・初秋
表土が固くなった芝生面に穴をあけ、土中の通気性・透水性を良くし、根の生長を促します。小面積なら、フォークやスパイクを使用すると簡単に作業することができます。