マンション管理の基礎知識

<マンションの屋外環境施設(4) 遊戯施設>

遊戯施設は子供達が直接手を触れるものです。主な利用者が子供達であることから、丈夫で安全なことが要求されます。
遊戯施設には金属部分が多く、見た目には老朽化の度合は少ないかと考えがちです。しかし、内部が腐食して破断していたり変形していたりして、遊戯中に壊れるおそれがあります。
住宅・都市整備公団の調査資料によると、補修発生件数の多い遊戯施設の順は


1. 腰かけブランコ
2. 連座ブランコ
3. シーソー
4. ジャングルジム
5. すべり台

となっています。

どの遊具に関しても、木部の腐食や破損が特に多いので、適宜、取替えが必要です。新しい製品への取り替え年数は利用頻度や設置場所によって異なるため、全体の傷み具合を見ながら補修を行います。
また最近、砂場に犬・猫のフンが混ざり、病原菌の巣となることもしばしば。未使用時の砂の保護、定期的な交換も必要です。
子供達の笑顔を絶やさないために、日頃の点検は十分に行いましょう。