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マンション管理の基礎知識
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<マンションの健康診断>
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| 人は病気を未然に防ぐため、健康診断が必要です。建物の場合にも同じようなことがいえます。 このマンションの健康診断は、建物の外壁や階段など、共用部分についての外観上の点検と、電気設備や給排水設備、消防用設備などに対する点検の二つに分かれます。 |
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| ◆建物の外観上の点検 この点検は、マンションの建築材料の経年変化について調べるものです。建物周りの外観点検表などをつくって外観点検のために建物の内外を巡回します。点検のポイントとしては、廊下や階段などの共用部分に亀裂や剥離、外壁や屋上手摺りの冠木周りの亀裂などを重点的に見るとよいでしょう。 建物の外観上の点検は外観から見ることが主体のため誰でも出来ます。なるべく決まった人が一定の期間をおいて継続的に点検するのがよいでしょう。 ◆設備に関する点検 日常生活上、欠かすことのできない水や電気を供給するのが設備機器です。 ここが故障すると、日常生活がストップすることになるので日頃の点検、手入れが最も大切な部分です。 設備に対する点検は誰でも出来るというものではなく、一定の資格を持った者でないと出来ません。さらに定期的な保守点検が義務づけられ、その報告書を提出しなければなりません。 |
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以上のようなマンションの健康診断に対して、精密検査にあたるものが、社団法人高層住宅管理業協会のマンション保全診断センターで実施されています。診断を依頼すると、調査診断報告書(現地調査で得られたデータを分析し、マンションの現況を報告するもの)・修繕標準仕様書案(調査をもとに有効な修繕仕様を一種類提案したもの)・工事費概算書(実際に工事をする場合の大まかな費用を算出したもの)が作られます。 |
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