雨が最も似合う花、それはアジサイではないでしょうか。6月の雨に打たれた姿はなんともいえない日本独自の風景そのものです。アジサイは日本に約10種類があり、ユキノシタ科アジサイ属に分類されており、世界では約40種類があります。園芸的に発達したのは日本のアジサイを基に改良されたもので、特に西洋アジサイは、関東から四国の太平洋岸に自生するガクアジサイが基となったとされています。今回はアジサイの花どきの管理について庭植えと鉢植えに別に説明します。
品種選び
庭植えにはガクアジサイ、西洋アジサイが一般的ですが、コアジサイ、ヤマアジサイなども栽培に向きます。
栽培場所
高木の下や建物の軒下など日陰でも育ちます。日の良く当たる場所でも育ちますが西日が避けられる場所が良いでしょう。
水やり
葉がしおれるほどの極端に乾燥する場合は水やりをしますが、それ以外は特に気を使うことはありません。
肥料
花が終わったら、株まわりを浅く掘り1株あたり50〜100gの緩効性肥料を与えます。また株のまわりに敷きわらなどをすると夏場の乾燥防止になります。
品種選び
一般的に鉢植え用に改良された西洋アジサイが園芸店などで数多く出回っています。
置き場所
鉢の入手時期によって異なりますが、5月以降であれば戸外で十分観賞できます。
水やり
葉をしおれさせないように注意します。鉢底から給水させる底面給水は有効な方法です。
肥料
花後の7月から9月まで、液体肥料の500〜1000倍液を10日に1回くらい与えます。
ガクアジサイ(ピンク)
カシワバアジサイ(白・八重タイプ)
見ごろ情報
日本庭園を中心に約200品種のアジサイが見ごろです。
アジサイ展(6/7〜19:屋外展示場)
提供:広島市植物公園
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