アネモネとラナンキュラスはいずれも秋に球根を植え付け、春に花が咲く球根草花です。
街の花屋さんにはもう色とりどりの花をつけたポット苗や鉢物が並んでいます。
寒かった冬にようやく別れを告げ、春の到来を知らせてくれる使者のような花がこのアネモネとラナンキュラスです。
今回はアネモネとラナンキュラスについて開花期の管理について解説します


ラナンキュラス/
キンポウゲ科
球根草花
アネモネ/
キンポウゲ科
球根草花
キンポウゲ科の球根草花で、現在では北半球の温帯から亜熱帯地方にかけて約100種類が分布しているといわれています。
 ギリシャ神話では、風の妖精アネモネの化身がこの花だと信じられています。早春のそよ風に揺らめく花として知られていたのでしょう。
 アネモネの花には一重咲きのものと八重咲きのものとがあります。また、草丈は30〜50cmの高性のものと20〜30cmの矮性のものがあり、咲き始めは花茎が伸びにくく、暖かくなるにつれて徐々に伸びてきます。

置き場所 アネモネは耐寒性が十分あるので花壇植えが可能です。日当たりが良く水はけの良い場所に植えましょう。

水やり 過湿を嫌うのでやや乾かし気味に管理します。土の表面が乾いてから与えるようにしましょう。

花後の作業 晩春になると葉が黄色くなり枯れて球根が残ります。梅雨に入る前に掘り上げ、風通しの良い場所で夏超しさせます。
キンポウゲ科の球根草花で、現在では西アジアからヨーロッパ東南部の比較的雨の少ない地方に多く分布しています。
日本では園芸品種の改良が盛んで、大輪咲きや、覆輪咲きの品種などに人気が集中しています。以前は観賞用の鉢花が主流でしたが近年はガーデニングブームの影響でポット苗での流通が増えてきています。



置き場所 アネモネと比較すると耐寒性がやや劣るので花壇植えよりはポット植えやコンテナ植えにしましょう。

水やり アネモネ同様過湿を嫌うのでやや乾かし気味に管理します。

花後の作業 夜温が20度を超える5月頃になると葉が黄色くなり始めます。株全体が黄色くなったら球根を掘り上げ十分陰干しします。その後球根はもみがらやピートモスなどに詰め乾き過ぎないように保存します。
●見ごろ情報●
3月〜4月上旬にかけてツバキ、コブシ、ムスカリ、サクラが順次見頃となります。
 


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