◆大規模修繕の周期は?

Q: 修繕について質問があります。何年に何回、何をするのが一般的なのでしょうか?

A: 一般的な大規模修繕の項目について、内容と周期を簡単にご説明させていただきます。
(1)壁塗装工事(12〜18年)
これは、マンションの外装の見栄えをよくするための塗装であると同時に鉄筋の爆裂や外壁の亀裂部分も補修します。
(2)鉄部塗装工事(4〜6年)
非常階段や屋上配管等の雨ざらしになっている外部のもの(約4年周期で塗り替えます)や、外気にさらされているが直接雨のかからないもの、そして内部にあるもの(約6年周期で塗り替えます)があり、錆の発生を防止します。
(3)屋上防水工事(12〜18年)
屋上は1年中寒暖の差が激しい為、防水層も傷みやすく放置すると雨漏りの原因となります。標準的には防水材が露出したままの露出防水で10年から15年周期、防水層の上に保護層を設けるコンクリートなどの押え工法では18年から30年周期です。
(4)給水管・配水管工事(18〜24年)
既に設置してある管の仕様によって改修時期は大きく異なってきますが、標準的な周期は20年前後と考えられます。(ただし、配水管の清掃は1年から3年周期で行う必要があります。)
(5)その他
マンションによって、エレベーター、機械式駐車場、リモコン式駐車場シャッター、宅配ボックス、オートロック等の付属施設がありますが、これらについても計画的な修繕が必要と考えられます。

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