◆「緊急地震速報」とは
Q:
2007年10月から「緊急地震速報」の提供がテレビやラジオで始まりました。この「緊急地震速報」のシステムはどのようなものなのでしょうか。
A:

「緊急地震速報」は、強い地震を事前に知らせてくれる気象庁が開発したシステムです。地震が起きるときには、まず小さな揺れがあり、その後に大きな揺れが来ます。家屋やインフラに大きな影響を与えるのは後から来る大きな揺れです。気象庁では、小さな揺れを全国にある地震計でキャッチし、直ちに震源や揺れの大きさを自動解析します。その情報を報道機関に伝達し、大きな揺れの数秒前から数十秒前にテレビ・ラジオなどで素早く市民に知らせてくれます。しかし、震源地に近い地域では緊急地震速報が間に合わないケースがありますので注意が必要です。

 
2008年3月掲載