快適なマンションライフを過ごすために




家電品は安心して使えるものだとは思っていませんか?
家電品の火災を耳にするたび、それは欠陥商品だったのだろう、と思いこんでいませんか?
 しかし、実は欠陥商品にあたるのは宝くじにあたるより少ない確率なのです。家電火災の多くは古い器具を使い続けることや、誤った使い方をすることによって起こるのです。


家電の突然発火!


 ふとんを暖めるために、ドライヤーを入れっぱなしにしたり、トースターに毛布をかけて足温器にとして使う、一人暮らしの若者の話をききます。
 テレビは、古くなって、ほこりがたくさん詰まったり、テレビの上の観葉植物や花瓶の水がこぼれて、テレビ内の高圧電流にあたることにより発火するようです。
 思わぬところから、思わぬ理由で、家電の事故は起こるといわれています。
 冷蔵庫、洗濯機、掃除機・・・その他あらゆるすべての電化製品から火がでる可能性があるといえます。


事故防止と省エネルギー


事故を防ぐには、第一に正しく用途にあった使用をすることです。
家電品を購入したときに必ずついてくる取扱説明書は何かあったときにはすぐに取り出して見られるようにその器機の寿命が尽きるまで保管しておきましょう。
  第二に、古いものは思い切って買い換えるということも大事です。
ものを大切に長く使うのは、本来良いこととされていますがあまりにも古いものは事故を起こすことがありえます。動かなくなるのならまだしも、誤作動ということになっては大変です。
また、古いものは、消費電力が大きく、新しいものを買い換えた方が逆に節約になるという統計も出ています。
 最後に、使わない電気は切るということです。
まめな清掃とまめな節電、このことによって、家電による火災予防の多くを防ぐことができます。
電球をまめに拭くことで、故障から遠ざけ部屋を明るく保つことができ、コンセントをまめに抜き差しすることにより、家庭の電力消費量の約一、二割といわれている待機電力を節電しつつ火災も防ぐことができます。火災予防と省エネルギーは家庭においてとても重要な要素といえます。
 家の中で危ないところはないか、ちょっとした点検と清掃をしてみてはいかがでしょうか。
そのことにより、暮らしが快適になるだけでなく、取り返しのつかない事故を予防することができます。
 家が安全であることは、家が住みやすい空間であるということなのです。